園芸療法
施設西側にある農園では四季折々の農作物を育てています。園芸などの土いじりは癒し効果があるといわれています。また、ここで採れた農作物達は栄養科の調理師たちの手によって様々な料理となり、利用者の皆さんへ振舞われます。
春
農園では『
春キャベツ』や『
新じゃがいも』、『
ねぎ』、『
玉ねぎ』、『
いんげん豆』などを育てています。また、デイルームと栄養課の間にある中では毎年『
たけのこ』が採れ、食事の際には大活躍します。
夏
農園では『
きゅうり』や『
ズッキーニ』、『
スイカ』、『
ナス』、『
トマト』など夏野菜を代表する作物を育てています。特にズッキーニは面白い生り方をします。一見の価値ありですよ。また、デイルームのグリーンカーテンに『
ゴーヤ』の栽培をしています。
秋
農園では『
玉ねぎ』や『
じゃがいも』、『
さつまいも』を中心に様々な野菜が育っています。
冬
農園では『
かぶ』や『
白菜』、『
ブロッコリー』などが収穫されます。『
大根』が土の中で大きくなり、利用者さんに収穫されるのを待っています。
毎年、デイルームの窓際でゴーヤのグリーンカーテンを行なっています。夏から秋にかけて毎日多くのゴーヤが収穫できています。利用者さんにはゴーヤをみたことがない方も多く、好奇心が沸き立てられます。