「脳神経外科 特別講座」を開催しました

令和４年１０月２１日（金）１３：３０より、ウェルシップやいづ　多目的ホールにおいて「脳神経外科 特別講座」を開催しました。
秋晴れの中、１００名を超える方が聴講に訪れました。今回の講座は当院が日本脳卒中学会の一次脳卒中センターに認定されたのを機に、地域の皆さんに脳卒中について広く知っていただくため、脳神経外科医による特別開催としました。
講座の前半は、脳神経外科 渡邊正英医師による「最近の脳梗塞の急性期治療について」という演題で、実際に治療をおこなった患者さんの症状や脳梗塞の際の手術方法・器具についてなど詳しくお話いただきました。後半は、同科 根元琢磨医師による「実は脳卒中治療の主役？リハビリの役割と実践」では、クイズ形式での問いかけやリハビリによって患者さんが回復していく映像など、脳卒中～リハビリについてお話いただきました。
講演終了後は、医師へ個別に質問される方の列もでき、来場いただいた皆さんの興味の高さがうかがえました。
当院では、引き続き市民の皆さんにご満足いただける講座や講演など、継続して開催していきたいと考えています。
（写真上）渡邊正英医師
（写真下）根元琢磨医師