私たちは、ひとりひとりの健康と尊厳を守る、地域のための病院(コミュニティーホスピタル)をめざします。

Information当院からのお知らせ

大村公民館で市民向け講演会を行いました!

令和元年10月1日(火)13:30より、甲賀啓介院長が大村公民館にて「腸の話」と題した講演会を行いました。
甲賀院長は、大腸がんは早期に発見すれば、多くが内視鏡で切除できる「がん」であり、3年ほどの時間をかけてゆっくり進行するため、3年に1回ほど、下部消化管の内視鏡検査をすることが大切であることを、写真や動画を交えながらわかりやすく説明しました。
会場には43名の近隣の住民の皆さんが集まり、熱心に院長の話に耳を傾け、深く頷いていらっしゃいました。
内視鏡検査をするために、検査の前に便を排出する必要がありますが、今回はその際に使用される下剤の試飲を皆さんに体験していただきました。
検査時の苦痛の軽減のためにさまざまな工夫がありますので、是非多くの方々に下部消化管の内視鏡検査を受けていただき、がんの早期発見に役立てていただきたいと思います。

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