— 当院医師ら5名、能登半島地震 被災地支援活動へ — 活動3日目の様子
令和6年2月5日(月)に当院から石川県の被災地域へ出発したJMAT隊員の8日(木)(活動3日目)は、午前中に輪島市門前町劔地地区にある、原子力防護施設内の避難所へ往診に伺いました。
ストレス等から不眠になっている被災者さんの診察・処方や切創ナート後の被災者や眼瞼に炎症がある被災者の診察対応などを行いました。
お昼からは、発熱外来対応とその引き継ぎ、JMAT現地調整拠点の業務支援(マニュアル作成等)を実施しました。
業務を共にした鹿児島、宮崎、富山、宮城、そして現地石川のJMAT隊、また輪島市門前支所長に見送られ、いち早い復興を祈りながら帰路につきました。