脳神経内科 Neurology
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||
脳神経内科 | 13:30~17:00 | 北村 | 北村(再診予約制)13:30~16:00 ※3/4 休診 |
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担当医
連携医療登録医
北村医師は国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センターの連携医療登録医です。
筋ジストロフィー症や難病の紹介と逆紹介の連携で難病診療にあたります。
最新の医療情報や専門的知見を提供することで地域医療をバックアップすると共に、医療機関と地域住民との信頼関係の向上をサポートします。
日本神経学会認定 神経内科専門医・指導医、日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション科専門医・指導医・認定臨床医、日本内科学会 認定内科医、精神保健指定医講習会終了医師、義肢装具判定医師、難病の患者に対する医療等に関する法律第 6 条指定医、身体障害者福祉法第15条指定医
国立・私立大学医学部教官を経て2019年から甲賀病院勤務
脳神経内科について
脳神経内科は脳血管障害、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、ギランバレー症候群、筋ジストロフィー症、多発性硬化症、高次脳機能障害や認知症という幅広い神経と筋肉と精神機能を担当する診療科です。脳神経内科では、療法士の協力をえて、外来と回復期のリハビリテーション病棟では、患者様が家族と自宅で生活できるための理学療法、作業療法、言語と嚥下のリハビリを1年365日行っています。身体障害手帳、難病手帳、介護保険のご相談も受けています。
認知症と運転の安全性についての問い合わせも多く、ドライブシュミレーターでの評価を行っています。また、早期認知症に対する抗体治療は地域の病院と連携し、地域医療として取り組みます。
ボツリヌス治療による痙性斜頸や痙性麻痺への取り組みと共に、超音波治療や脳深部刺激の治療も地域連携を行なっています。
パーキンソン病と関連の変性疾患については、地域の中核病院として早期から在宅、施設までの幅広い診療と治療を行っています。
主な対象疾患
1 )脳神経外科との連携による脳卒中、脳腫瘍、脳外傷の治療とリハビリテーション
2 )パーキンソン病や脊髄小脳変性症などの難病への取り組み
3 )筋ジストロフィー症やギランバレー症候群の診断と治療
4 )認知症の診断と治療と車の運転の安全性の評価
5 )片頭痛などの診断と治療
6 )てんかんなどは静岡神経てんかん医療センターとの連携による移行期医療への対応では小児科から成人医療への架け橋をしています。
ボツリヌス治療チーム
当院ではボツリヌス治療が必要な患者さんへ、医師・薬剤師・看護師・理学療法士・作業療法士がチームを組んで痙性斜頸や脳卒中後遺症の痙性麻痺の治療を行っています。
パーキンソン病への取り組み
パーキンソン病への取り組みがDr.’s Prime Academiaで動画公開されています。
①簡単明瞭 パーキンソン病のクリニカルパス(パーキンソン病の地域医療)
②5分で診断 パーキンソン病(プライマリーケアに必要なパーキンソン病の症状と診断と治療)
③極意;パーキンソン病の治療(パーキンソン病の薬物治療とデバイスの基礎知識)
関連ワード
神経内科・てんかん・物忘れ・リハビリテーション・パーキンソン病・痙性斜頸