「第15回市民公開講座」を開催しました
令和4年11月17日(木)14:00より、焼津文化会館 小ホールにおいて「第15回市民公開講座」を開催しました。秋晴れの中、80名を超える方が聴講に訪れました。
今回の市民公開講座は、腫瘍内科 河合貞幸医師による「がん治療と腫瘍内科の役割」という演題で講演を行いました。当院は4月に河合医師が着任し、現在志太榛原医療圏内では唯一、腫瘍内科を標榜している病院です。講座では河合医師が腫瘍内科医となったきっかけや、腫瘍内科の果たす役割、どんな時に腫瘍内科を受診すればいいのか等、写真やイラストを用いて分かりやすく説明しました。最後に「当院腫瘍内科は、地域のがん患者さんに、最先端かつ最善の治療を提供することをお約束します。(静岡がんセンターと同じレベルの治療を)」という力強い言葉で締めくくられ、市民の皆さんへ腫瘍内科という存在を深く知っていただける機会となりました。
当院では、今後も市民の皆さんにご満足いただける健康講座・講演を継続して開催していきたいと考えています。